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弁護士は法律に関することなら何でも相談できる

法律関係の資格はたくさんあります。
例えば、行政書士、社会保険労務士、司法書士、弁理士、税理士などです。
これらの資格を持っている人と、弁護士の違いは何なのでしょうか。
そもそも、暮らしと法律には密接な関係があります。
例えば、日本に暮らしていれば、必ず国や市町村などの行政との関係がありますが、この行政との関係はすべて法律で細かく規定されているのです。
ただ、普段の生活では、自分が法律のお世話になっている自覚はなく、法律の専門家に相談しようということもほとんどありません。
ですが、先ほども述べたように、法律は暮らしと密接に関わっているので、その専門分野や業務も多岐にわたるのでます。
このために、例えば、年金や労働問題のことは社会保険労務士といったように、法律の中でも分野によって専門家がいます。
ただし、弁護士以外の法律の資格では、その専門分野しか扱えません。
法律に関係することで、どこに相談に行ったらいいのかわからない場合には、すべての分野で業務を行うことができる弁護士の所に行くのが安心です。

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